へし切のお気に入りの歌一覧
パープル
巨ほき月の光巷に降り注ぎ昏きに住まふわれをも誘ふ
7
もっと見る
芳立
みちゆきのをのこをみなの声消えてただ虫の音とひと待ちの月
14
もっと見る
ながさき
名月は 変わらぬ姿 悠久の 時空を超えて 心の友と
21
もっと見る
只野ハル
また今宵月詠む歌の多ければ小庭に立てど薄雲の中
17
もっと見る
只野ハル
また今日をただやり過ごしまた明日も標なき路行くだけのこと
7
もっと見る
紹益
この月を 君もどこかで 見ているか 届いて欲しい 寂しい思い
22
もっと見る
つゆくさ
お月様 酔ってるのかな 東の山に恥ずかしそうに赤い顔して
9
もっと見る
つゆくさ
どうせなら もっと笑顔で 前に出て語りかけよう 優しい気持ちで
9
もっと見る
まぽりん
すみ慣れし月の都ぞしのばるる夜渡る影に身をたぐへまし
26
もっと見る
みやこうまし
カンナカンナ若き情熱持て余し 赤き血潮を空に撒くのね
23
もっと見る
みやこうまし
赤ぎららドキツイまでの口唇や カンナは燃える恋人求め
15
もっと見る
あかる
十五夜の月を見上げて嬉しげに跳ねる吾子らは姉弟うさぎ
7
もっと見る
あかる
つごもりの宵こそ冴えよ秋の星見上げる君に添えるしあわせ
5
もっと見る
秋日好
決勝で敗退しても構わない大快挙だよ日本テニスの
10
もっと見る
秋日好
島を縫い渡る船にて行かまほしきらめく秋の静かの海を
9
もっと見る
秋日好
名月の夜は妄想のかき消えておのれの底を現す涙
8
もっと見る
詠伝
死の半歩前へ押し出す苦しみを糧にし進む足取り確かに
14
もっと見る
蜻蛉
満月に空いたへこみの黒さとて長い歴史を刻んだ証
4
もっと見る
光源氏
遠ざかる君が面影追ひ行けど芒が原はゆらくばかりぞ
10
もっと見る
南美帆
月を愛で逢瀬を詠める夜もあれば生々しさに目を逸らす夜も
12
もっと見る
[1]
<<
3074
|
3075
|
3076
|
3077
|
3078
|
3079
|
3080
|
3081
|
3082
|
3083
|
3084
>>
[3705]