へし切のお気に入りの歌一覧
春咲
明くとも 絶へてふみなき 月夜道 欠くも満つるも 月は移るに
13
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みつ
大好きと書き出す手紙すぐ滲むペンの中身は僕の涙だ
5
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蜻蛉
言葉さえ要らぬと思い君の手をただただ握り月を眺める
14
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水ノ衣
全て拝見したところ捌け口としか思えぬ首多々
15
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水ノ衣
一日でこれまた百の拍手有りて虚偽の 歌人、をご存知だろうか
13
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浅草大将
おのが血のあかき誠にそめてみよ剣もくだくその硬ふでを
11
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浅草大将
今さらに何かいはきのけぶるらむ昔みいけの月はこころに
10
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月虹
風に乗り君のメールが舞い降りるこのまま蒼空へ溶けてゆきたい
28
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光源氏
有明の海にただよふ浮かれ船心もとなき跡を残して
10
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あまおう
少しだけ欠けてるらしい名月に足りないものは 勇気だろうか
26
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光源氏
しとしとと愁ひの雨は降り染むる雁の便りの折のゆふべに
18
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恣翁
雪のごと 白く広ごる沙の上に 降り注ぎたる月 霜に似る
25
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恵
薄雲に見えり隠れり中秋の月を見たりて君思ひ出す
22
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詠み人知らず
おぼろ月つれなく見ゆる雲間から寂しき想い見ぬふりをして
18
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詠み人知らず
吾は行く悔いなき明日を生きようと 稲穂がゆれる緑の道を
14
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斑鳩入鹿
子らの声空まで届く遊び声青空に浮く雲を突き行く
6
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大埜真巫子.
微熱には 不可思議な力あるみたい 世界が すこし違って見える
19
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大埜真巫子.
嘘ばかり まかり通る場所ならば ここには駄作しか 出せなくなる
15
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大埜真巫子.
混在する ひそめた ざわめき 病院は 無機質 廊下 近代的 塔
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有
何事も くまなく知れば つまらなく 枯木の山も 秘すれば花よ
6
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