へし切のお気に入りの歌一覧
恣翁
雪のごと 白く広ごる沙の上に 降り注ぎたる月 霜に似る
25
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恵
薄雲に見えり隠れり中秋の月を見たりて君思ひ出す
22
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詠み人知らず
おぼろ月つれなく見ゆる雲間から寂しき想い見ぬふりをして
18
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詠み人知らず
吾は行く悔いなき明日を生きようと 稲穂がゆれる緑の道を
14
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斑鳩入鹿
子らの声空まで届く遊び声青空に浮く雲を突き行く
6
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大埜真巫子.
微熱には 不可思議な力あるみたい 世界が すこし違って見える
19
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大埜真巫子.
嘘ばかり まかり通る場所ならば ここには駄作しか 出せなくなる
15
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大埜真巫子.
混在する ひそめた ざわめき 病院は 無機質 廊下 近代的 塔
14
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有
何事も くまなく知れば つまらなく 枯木の山も 秘すれば花よ
6
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パープル
巨ほき月の光巷に降り注ぎ昏きに住まふわれをも誘ふ
7
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芳立
みちゆきのをのこをみなの声消えてただ虫の音とひと待ちの月
14
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ながさき
名月は 変わらぬ姿 悠久の 時空を超えて 心の友と
21
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只野ハル
また今宵月詠む歌の多ければ小庭に立てど薄雲の中
17
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只野ハル
また今日をただやり過ごしまた明日も標なき路行くだけのこと
7
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紹益
この月を 君もどこかで 見ているか 届いて欲しい 寂しい思い
22
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つゆくさ
お月様 酔ってるのかな 東の山に恥ずかしそうに赤い顔して
9
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つゆくさ
どうせなら もっと笑顔で 前に出て語りかけよう 優しい気持ちで
9
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まぽりん
すみ慣れし月の都ぞしのばるる夜渡る影に身をたぐへまし
26
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みやこうまし
カンナカンナ若き情熱持て余し 赤き血潮を空に撒くのね
23
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みやこうまし
赤ぎららドキツイまでの口唇や カンナは燃える恋人求め
15
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