野々花のお気に入りの歌一覧
桐生賄
夕顔の 明日咲きそうな 蕾たち 嵐に負けるな 持ち堪えてよ
12
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大さん
沈黙が怖くて僕は逃げ出した 沈黙だけは追ってきたけど・・
10
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大さん
金色に輝く海よ潮騒よかき消してくれ我の嘆きを
13
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只野ハル
哀しみと寂しさ混じり減色混合のように色を失う
9
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へし切
乞ふれども命に限りのあるを知る生きたあかしを残し置くべし
20
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夢士
萩が花窓辺に花弁散り敷かる旭まぶしき十五夜飾り
11
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桐生賄
文化祭 初の企画で ミュージカル「ライオンキング」成功なるか
7
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コーヤ
紅葉の舞うを夫と眺め見て紡ぐ言の葉金色に見え
7
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矢車菊
ありふれた言葉 あなたの声ならば淡いひかりのように優しい
10
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まつり
どうでもいいようなことだけ覚えてる校舎の裏の樹の名前とか
10
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桐生賄
草花の 盛りも終わりに 近づいて 寂しさ漂う 我が家の庭よ
6
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卯月
ひとが死に忘れ去られたのちの世に月のことばで歌うみずうみ
8
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矢車菊
云はんとし呑み込みしことあざやかに金木犀の香りとなりぬ
10
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矢車菊
約束もないけどずっと待っているただ一輪のコスモスになる
14
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詠み人知らず
いつもより優しい風が吹く街は私を少し幸せにする
21
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矢車菊
砂時計落ちゆく砂は少しずつ星のひかりに似てゆくみたい
14
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矢車菊
見えぬものをずっと信じていたいから瞳の奥の風を詠おう
8
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桐生賄
大好きな義母の豚汁 腹八分とうにこしてる とても美味なり
12
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詠み人知らず
近眼にスーパー月は意味がない 間近に見える 肌に触れたい
13
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本能寺
転居して 言葉や風土変われども うた詠むことに代わるものなし
14
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