へし切のお気に入りの歌一覧
灰色猫
眠らない 淡き木となり 花降らせ あなたの墓に 寄り添い続ける
20
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詠伝
白妙の衣もなき少女が携へしサンパギータを染むる夕焼け
10
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車男
父・母の喧嘩のタネになることに嫌気が差して施設に来たりぬ
13
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速魚
澄み渡るこの空ならば 私も溶けてゆくこと許されそうな
24
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詠み人知らず
秋風が吹けば淋しさおそいきて赤い唇そっと撫でゆく
18
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三日月
ヒグラシも もう鳴かぬ今 今更に 頬つたうモノの 訳を教えて
7
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木蓮
過ぎ去った出来事はもう忘れよう 後ろを見てもいいことはなし
9
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木蓮
「頑張れ」と伝言託す雨雲へあの山超えて君に届けと
4
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更紗
すすき野に風吹き渡り揺れる穂が光を散らす 秋の一画
11
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浅草大将
久かたの甘き匂ひにわが酔へど秋にうれひの実も一つなる
11
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詠み人知らず
月光に照らされ光る街路樹と冷たい夜風が切ない今宵
13
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大埜真巫子.
これからも ここで歌を詠めるかな 少し怖い とても 恐い
14
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大埜真巫子.
信じてる人は少なく だからこそ その人の歌 聴きたくもなる
27
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みやこうまし
雷、風、雨 街も自然も容赦なく打たれし今夏 神の真意は?
16
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只野ハル
アニメ見る秋の夜長の寝床にてタブレット持つ腕が強張る
13
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只野ハル
夜の静寂が思い出させる過去ヘッドホンで遮って眠る
10
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あまおう
肉じゃがが美味しい店を見つけたら しばらく通う そんな秋の夜
24
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夢士
毬栗の実りておつる音もせで小さい秋の訪れを知る
19
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洩矢転石
平凡な自分を恥じることはないきみは誰かの特別なんだ
11
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みん
なーんにも 知らないくせに こうやって 歳だけ重ね 生きております
9
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