へし切のお気に入りの歌一覧
紹益
李香蘭 ついに黄泉へと 旅立ちて 昭和は遠く 遥か遠くへ
26
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恣翁
歳月の世を促すに 竹林寺 靄の籠むるを惜しみつつ過ぐ
23
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つゆくさ
久し振り 稲穂の黄色 青い空 つゆくさを見て 心晴々
7
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芳立
花ひとつ散れば水辺に聞きし音に蘇州の寺の鐘は鳴らなむ
16
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つゆくさ
鳴き声は ひとつき前にアブラゼミ 彼岸の今は ツクツクボウシ
6
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夢士
風にのり祭囃子の聞こえ来る小さい秋に耳傾けむ
18
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すばる
毎晩の絵本の朗読卒業し一人寝の子に寂しくもあり
20
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すばる
昼下がりソファでうたた寝する君の丸い背中は日向の匂い
16
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詠み人知らず
カボチャ手に差し出す爺の笑み温しずっしりおさまる孫の手の中
16
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つゆくさ
重たくて しばしの昼寝 秋風に 起こされたけど まだ眠りたい
8
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光源氏
いつまでも君待ちわぶる女坂はかなに揺らく戀の面影
10
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浅草大将
花の春にまたゆく方のありぬべしひとひら肩に桜もみぢ葉
12
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詠み人知らず
寒暖をくり返しては濃く淡く移ろいてゆく山は薄紅
21
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ふきのとう
ランドセルを背負いてみせる幼児の心はとうに新一年生
21
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ふきのとう
歳ゆけば友との会話はこれからの不安の多きに夢のもてぬと
10
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コーラ
うたたたむ うたに上下あるものか あるのか (考えておきます。)
4
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コーラ
理不尽に負けそうな時の心境は、ひたすら「死ぬ」のが恐すぎる。
3
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詠み人知らず
決して君を忘れちゃいない唯君が幸せでいてと本気で思う
7
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木蓮
頑張れば夢は叶うというけれど そうはならない現実もある
12
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木蓮
君からの便りはいつも楽しそう 本当のことを書いてもいいのに
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