へし切のお気に入りの歌一覧
酒野実
お彼岸に心ばかりは墓參り身は家にておはぎ口にす
5
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詠み人知らず
君のこと思い出さない瞬間がグラスの中に弾けて 消えて
7
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くみ
人気無い海に二人で手を繋ぎ 見守るのものは夏の思い出
3
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しゃか
意志のあるところに道は開けると教えてくれたあなたの背中
6
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しゃか
泣き笑い怒り落ち込み立ちあがりみんなそうして生きてきたんだ
7
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速魚
秋風に稲穂の波はゆらゆらリ黄金満ちる国 ジパングは
20
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詠み人知らず
下顎の可愛い真珠に見とれたら上にのぞいた真珠が四本
7
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詠み人知らず
すがりつき 笑顏輝く吾子ならば我の髮の毛 毟るも愛しく
8
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どらすた
あんたもう 若くないから 無理するな還暦過ぎた 親に言われる
5
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どらすた
儚くも 夏を謳歌し 虫達を惜しむかの様 葉は色付きて
3
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夢士
秋彼岸虫の音ほそくチリチリと合い掛けかむり窓開け放つ
13
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たゆむ
飴玉のように消えてく日々たちは 原石のよう ただキラキラと
5
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只野ハル
夕暮れに松田聖子の風立ちぬラジオでかかり思い出すのは、、、
8
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紙魚
恋じゃない、恋じゃないのと催眠術かけて作りだす平穏な日々
2
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詠み人知らず
お休みとお早うと言える家族あり それより何を 欲しいのですか?
13
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緋色
朝日透く安酒瓶に秋の夜の破顔千笑未だ満ちおり
6
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みやこうまし
介護して君が耐えてる悲しみの心に響き 同情共苦
19
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あかる
秋晴れの彼岸の朝に経よめば にわか坊主と君は笑うね
11
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ふきのとう
アナ雪の人気はいまも六歳は澄みたる声で歌をうたいぬ
13
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只野ハル
蒼天下実る稲穂に彼岸花両親と葛城の道に行く
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