東女のお気に入りの歌一覧
悠々
亦ヒトリ還ラヌ旅ヘデタト言フ枯葉時雨ノフリヤマヌ夜ニ
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己利善慮鬼
埋み火の果実に頬を血に染めて君は水妃の手向けの花に
1
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己利善慮鬼
書き添えた歌に正しき律はなし文認めて名乱れんとす
1
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ゆうくん
寒椿 木の葉散り敷く 朝に置く 冬のフラワーロード 街への
1
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ゆうくん
吐息いま 冬の幟をあげてゆく 地図に載らない 旅に出会う日
1
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水海はるこ
毎日に可愛い猫がいないからせめて毛足の長いクッションください
4
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村上 喬
果てしない夢の続きを語り合う夜の長さを嘆きもせずに
18
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羯磨
柔らかな空にこころを重ねれば人は優しくなりにけるかも
2
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亜貴
意味のない問いも涙も、思い出も、全部湯船にとければいいのに。
32
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笑能子
身で感ず寒さの痛みに閉口し合間合間に懐炉を揉んで
4
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紹益
小雪舞う 師走の空に 木霊する 季節外した ウグイスの声
14
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詠み人知らず
子の出来ぬ女のつらさをご承知か我が身を呪わんばかりに悲し
7
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秋日好
戀といふ不思議な心のありかたをひとは誰から習ふのだらう
10
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恣翁
公園に 朴の落葉を踏める時 乾きたる音の寂しく響く
28
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あき
うるわしき御諸の神の吐息かも奈良の都に立ち籠むる霧
15
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ながさき
「わたしには 夢がある。」と 叫ぶ声 キング牧師の 雄姿が浮かぶ
12
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へし切
ひとり言ゆふては思ふ淋しさに移ろふ身こそなほ切なくて
19
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詠み人知らず
頬ばかり火照るストーブ消しました 炬燵でゆるり 甘えさせてね
12
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月虹
願わくば君をこの手に抱いたまま眠り就きたい夜が明けるまで
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ながさき
東電が 何個有っても 敵わない 太陽の持つ 無限のチカラ
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