へし切のお気に入りの歌一覧
みつむし
夏仕舞い風船葛の種を採りハート模様をやさしく握る
5
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みつむし
木犀の香に誘われて散歩道旗に惹かれて釜上げうどん
7
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ながさき
辛きこと 数多出遭いて 辿り着く 穢土も浄土も この世に在りと
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秋日好
また同じ 夏の人出が足らなくて昇給見合わす書状が届く
8
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みやこうまし
木犀の花かんざしの風にゆれ 黄金に打たれ香り浴びたり
15
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そら
君紡ぐことばが心に響いてる もっと知りたい、もっと知りたい、
5
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そら
眠いとき君が言うのは本音でしょ、だから何よりまっすぐ届く
8
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夢士
萩がはな尾花葛花尾根の道朝日に向かひ車走らす
13
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みん
残酷な人ほどそれに気づかずに正義面して微笑んでるよ
8
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恣翁
新月を拝み 呟く願ひ事 聞こえず 風の薄絹を吹く
18
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木蓮
嫌なことも悲しいことも愚痴すらも 短歌にしちゃえば明日は笑える
5
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さの をるこ
秋晴れのさらさら風に誘われて 布団に衣服 体も干そう
3
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香月
君がため涙流してひた隠す辛き思ひもいつぞ癒えむか
5
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栞
黄金の衣に着替え秋風を受けてさわさわさざめく稲穂
9
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蜻蛉
歌人とて込める言の葉悩みけりもどかし思う秋の夕暮
7
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詠み人知らず
彼岸花稲守るよに居並びて確か去年はあの人と見た
3
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詠み人知らず
木犀の先走る香に気付く今朝あの人の顔あの人の声
3
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詠み人知らず
ひさかたの光の速さで過ぎる日々はじき出されて自分に戻る
13
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詠み人知らず
温かい煮込み料理の湯気のこと思い出すんだ君らといると
2
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河のほとり
はかなさにいかに佛を頼みけむ浦の嶋子の老いたるが後
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