へし切のお気に入りの歌一覧
平 美盛
独り寝る秋の夜長は人恋しまたの逢瀬を指折り数え
6
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光源氏
人の世の愛別離苦は試練なり神も仏も我が胸に在り
16
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月虹
唇が指先が声が愛しくて今日も貴女が欲しくなる午後
26
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芳立
朝まだき庭に路べにおく露のわが涙にも君の行くとは
8
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光源氏
なんでやねん早すぎるやろドカベンよ南海の鷹は浪に消えてしもた
11
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夢士
空青くキンモクセイの芳香聞く川のほとりの朝の散歩路
11
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奈月遥
すずやかに 木犀の香を はらむかぜ なつはすぎにし あきのゆふぐれ
6
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卯月
桜咲き幼稚園児はうきうきと名札を付けてランドセル背負う
3
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卯月
去る人を呼び止められず俯いた 泣き叫べたら楽だったのに
8
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詠み人知らず
一線をどんどん越えてほしいとき あなたの寝息おだやかすぎる
9
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みやこうまし
木犀の蜜を求めて目白たち木々を渡れり花の香散らし
13
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つゆくさ
ありがとう!いろんな方に支えられ 今を生きてる 明日も生きてく
7
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紹益
突然に 山が火を噴く 恐ろしさ ただ逃げ惑う 善男善女
13
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詠み人知らず
夢だとか幻だとか幻想が消えた時から老いは始まる
12
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祐鈴
あなたにもかみさまはいると思うけど、それは私のかみさまじゃない。
10
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祐鈴
あれもしちゃ駄目だしこれもしちゃ駄目で、わたしは何と戦ってるの
5
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詠伝
目的のないエチュードが似合う午後やるべきことを先延ばしにして
11
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詠伝
無色の風触れる端から散り散りにされつつ金のひかり波打つ
10
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秋日好
事務的に汎用されても消え逝かぬ少しくピュアな木犀の香
6
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つゆくさ
繊細で 優しい君に ありがとう 泣きたいほどに 嬉しく思う
7
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