へし切のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
深淵に触れ合いたくて、たくなくて言葉発する私の短歌
12
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小林道憲
眠られぬ秋の夜長にそぞろ歩く 木犀の香り漂へる中
16
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香月
手枕に残る重みを忘れじと君に弧悲して髪を撫でゆく
7
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河のほとり
花すすき夕べほのかに見る里は遠きふもとのともしびの影
9
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夢士
尾根道を横に入りたる見晴らしの藤袴また朝顔の花
8
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そら
帰国後の屋根に滴る雨の音に聴き入りあなたの今考える
2
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そら
雨粒の音すら私を彩って窓を流れる遠いビル街
1
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紹益
護憲派が またもや一人 鬼籍入り ダメなものでも 許される世に
15
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つゆくさ
姿見ぬ 君の近況 尋ねたい どこいて何して どうしてるのか
7
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つゆくさ
ほっそりと 澄まし顔した三日月も すんだ夜空に お似合いです!
9
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つゆくさ
時間って 早くなったり 遅れたりしてないかなあ?もう 月末だ
7
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只野ハル
着古した夏服片付けながら同じくらいくたびれてる我が身
8
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只野ハル
薄れても消える事ない喪失感君は今あの街の何処にいる
6
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詠み人知らず
雲ひくく垂れこめている昏き空頬つたうのは涙の粒か
7
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詠み人知らず
血の河をわたるがごとく蝶が舞う何処につづく曼珠紗華の赤
18
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みやこうまし
京に生まれ京に育てば 遠くよりふる里望む郷愁のなき
13
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灰色猫
ねこじゃらし 遊ぶつもりが 遊ばれて 僕はひととき 野生にかえる
24
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詠み人知らず
世の中の平均的な仕合せの レベル高くて ため息ながく
6
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詠み人知らず
窓際に海が見えると落ち着くね 素敵なランチ魂胆はなに?
13
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秋日好
腰痛に苦しむ母にこの右手添えることもできない秋冷
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