東女のお気に入りの歌一覧
へし切
ぬばたまの黒き冬空はや荒れて月は隠るる雪降りやまぬ
22
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月虹
いつか見た夢の続きを見るように君の手をとり海へ行きたい
61
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ながさき
「何のため 生きているのか」 問われたら 「他者に喜び 与えるため」と
17
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みなま
ほっとけばよいと言われてほっておくワケにもいかぬ暦の傾き
11
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月虹
太陽系第三惑星ゆっくりと朝靄の中に満たされてゆく
27
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紹益
演説に ひときわ力 入りたる そうか今日は 開戦記念日
16
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ながさき
常識は 裏から見れば 非常識 盲目的に 唯従って
11
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つゆくさ
もう今度 心は誰にも伝えない 辛くなるから 歌だけにして
10
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紹益
結論の 見えてる選挙 空々し 大金かける 大義何処に
14
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つゆくさ
ただ一目 見かけただけで 一日が幸せになる 私 単純
9
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へし切
渋らねば国の借財止め処なく知らぬに来るは破綻ぞありける
12
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ながさき
現在の 結果は全て 過去に因り 現在の修福 報いは未来に
11
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詠み人知らず
人はみな「まさか」という名の急な坂越えねばならぬ日の巡りくる
22
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亜貴
「さよなら」と君に告げたら全部全部終わるんだよね 私の中で
7
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水槽ちゃん
くすみゆく私の心と裏腹に蜜柑の色は鮮やかになる
3
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己利善慮鬼
光うつ街に呑まれて消えてゆく揚羽のような揺蕩いの夢
2
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浅草大将
懐がますます寒くなるばかりとしの瀬おそふ真冬のカンパ
10
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夢士
歌詠みの時の得られむ昨日今日わに入る友の歌読むもなく
16
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祐鈴
一月に別れたけれど、あの財布、いい革だから、大事にしてて。
7
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月虹
もう恋を止める術なく 冬鳥は風向きの丘乗り越えてゆく
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