吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
へし切
花水木もみぢ色づく葉隠れに実は赤々と夕日に映えて
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サヤ
湯シャン派の私がお泊りする時にコンビニで買うシャンプーセット
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内藤芽亞
何時もなら綺麗に見える夕焼けもコーヒーのシミにみえるシツレン
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内藤芽亞
四足で柔らかい皮で人を飲み眠らす悪魔本日到来
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葱りんと
赤々と 燃える紅葉に 手を伸ばし 秋と綺麗の 具現化触れる
11
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石川順一
「現実を嗤う」?雨降る虫の音がまだまだ聞こえ東京事変
13
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石川順一
出血の尻をトイレで持て余すいきのいい詩を何作か読み
11
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石川順一
夕暮れに勝手口鳴り扉鳴り私は頭がびくつとして居る
12
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石川順一
「この遊具つかえません」と宣言し子供を減らしもうすぐ三時
10
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灰色猫
シャンプーの甘い香りで武装して今日こそ君を虜にするの
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灰色猫
暗闇を己の闇を見るための鋭い鷹の瞳をください
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灰色猫
秘密ですラムネの瓶のビー玉に閉じ込めてある宇宙のことは
17
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灰色猫
あまりにも眠りが浅く辛い夜は月とワインで一夜を明かす
17
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灰色猫
美しい四季に心委ねれば誠の歌を詠めるでしょうか
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詠み人知らず
人心は 善と悪とが入り交じり 悪が中にも菩薩の棲めり
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詠み人知らず
目標は高く掲げて努力する たとえ現在ヘタレであっても
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詠み人知らず
大丈夫 汝れの下品さあさましさ 知りて気にせぬ品性持てり
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詠み人知らず
気づくかも 愛する人は 裾張り魔 手編みマフラー 巻かむか首に
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詠み人知らず
君恋し 肌の花弁薄らげば 返り咲かする熱もとめたり
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とはと
翅に訊き視ては学んで甕の水息を盗んで蜂の字の月
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