詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
どうしてもアクエリアスが飲みたくて売り切れボタン連打している
20
もっと見る
inosann
大戦で戦いし敵は友となり逃げしやからは敵国となりぬ
14
もっと見る
夢士
野の草の小さき花に春の色春立つ風に微笑み揺れむ
25
もっと見る
へし切
待ちかねて名のみの春に木蓮は顔を覗かす綿毛の帽子
31
もっと見る
詠み人知らず
その瞳生まれ返らば来世こそ宝石のごと輝くべけれ
16
もっと見る
絮谷新
廢園の碧の蟻は切なくて時計仕掛けの蝶を夢見る
18
もっと見る
詠み人知らず
盲とふ宿業負ひし嫗往きぬ 懸命律義な人なりき
19
もっと見る
inosann
ちのみごを背負う婦人の傍らで義母のオムツを選択しており
20
もっと見る
河のほとり
いかにせむ久しからざるさかりにて花にあらそふ人のいのちを
18
もっと見る
コーヤ
春立ちて 触れてゆく風 せせらぎの 清かな音も 春の装い
25
もっと見る
コーヤ
春立ちて うぐいすの声 鳴り響き 冬の陰の気 解かされてゆく
20
もっと見る
石川順一
髭剃らず歯医者へ行けば鏡見て初めて気付く歯石と共に
24
もっと見る
十薬
鴨降りて十六夜搖らす淺川の波が輝く如月の夜
3
もっと見る
十薬
紅葉より早き心の移ろひに落葉待たず去にし人は
5
もっと見る
十薬
雪晴れに春を告げるか梅つぼみ雪塊落つる枝に膨らむ
6
もっと見る
十薬
春立ちて椿に積もる終雪は白は隱せど紅は隱さじ
6
もっと見る
十薬
主無き狭庭に散りし紅葉かな柿食う百舌鳥の声ぞ悲しき
8
もっと見る
十薬
如月のつごもりの月籠れども春雪白く梅香る夜
14
もっと見る
inosann
「アイーン」と夫にあわせてギャグをする似合わぬことは百も承知で
15
もっと見る
芳立
春立てば氷面こそとけね恋衣ひとへばかりはととのへぞせむ
15
もっと見る
[1]
<<
298
|
299
|
300
|
301
|
302
|
303
|
304
|
305
|
306
|
307
|
308
>>
[411]