東女のお気に入りの歌一覧
紹益
選挙には 必ず行くと 思えども 心も萎える 寒さと雪に
17
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みなま
献立も着て行く服も道順もまだ決まらない師走も半ば
11
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秋日好
漂流時サバイバルの相棒は前向き明るい魚釣り上手
8
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秋日好
気のふさぐ時には無言で横にいて水平線の西陽を眺めて
9
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秋日好
次世代に誰の遺伝子残すかでまたも選択変わると笑う
6
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片井俊二
ひと吹きの風に散りゆくもみじ葉を肩にのせつつ年の瀬をゆく
10
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小幸
じんじんと赤く腫れた手の中には昔の恋が溶けた水だけ
13
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ながさき
地位も無く 称賛無くも 黙々と 勤労励む 吾等に乾杯
19
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ながさき
「真実」は 時の試練に 耐え勝ちて 最後に光る ダイヤの如く
13
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へし切
遣り繰りの末に貢げる金なれば誰が為のもの知るが要と
18
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つゆくさ
恋愛の域ではなくて 人知れず 想ってるだけ 独りよがりに
10
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詠み人知らず
木枯らしよ探しておくれこの町に出稼ぎに来て消えた父ちゃん
9
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allblues
ぐりとぐら こんなところで 逢えるとは 久し振りに 読みたくなった
7
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詠み人知らず
行先を間違い乗りぬ急行の次に停まらむ駅は遠くて
8
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月虹
独りでは生きるべからず 人という弱き命を授かったなら
27
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詠み人知らず
寂しさを語れる場所のあることの幸せ思う「うたのわ」という
15
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想野
天までが雪降らしむるか日曜日この子らの明日はいかにかならむ
4
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紹益
金もなく 今夜も一人 寒い夜 虚しく開く 選挙公報
16
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つゆくさ
遠くから 気付かれぬよう 君を見る 元気ならいい 笑顔ならなお
10
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夢士
どんよりと冷たき冬の雨上がり黒き庭石もみじの化粧
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