へし切のお気に入りの歌一覧
蜜柑
綺麗事語るのならば本能を瞳の奥に滲ませないで
3
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内管領
夕闇の川の畔の草むらに虫の奏でる秋の宵かな
4
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香月
夢追へばいましかあらむこのときも繋ぎしこの手も離すまいとて
10
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詠み人知らず
影ふたつ 貴方の半歩 後ろゆく 勘づかないで 頬染めしこと
17
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光源氏
君待てど影さへ見えぬ飛鳥川あやなくけふや夢にまよひて
16
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紹益
華やかな 街の裏手の ふきだまり 酒で紛らす この世の憂さを
19
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詠み人知らず
シャガールの幻想的な色彩を真似てみたいな秋の装い
9
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詠み人知らず
荒れ果てた廃屋暗く静もりて柿の木だけが精彩放つ
14
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桜園
足のはれ一日ごとにひいてきて医師もにっこりわれもうれしい
15
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月虹
本当のことを言えないこの身には雨夜の月もまだ眩しくて
26
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月虹
ひっそりと降る秋の雨夜の底このまま二人濡れるのも良い
26
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つゆくさ
湯船中 こっくりこっくり 舟漕いで 夢の続きは また改めて
6
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つゆくさ
我が心 コントロールも難しく どうしたらいいか わからなくなる
11
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みん
ふと見たら拍手の数が三千で良いこと今夜何かあるかな
4
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月虹
何もかもあなたに触れるもの全て優しさだけでありますように
27
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詠み人知らず
あさまだき厠訪る耳の端に秋雨の音は柔く優しく
6
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桜園
特室にかわればお部屋はホテルなみゆったり気楽で少しさみしい
10
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蜜柑
秋雨の日々は許して秘め恋を悟られぬよに傘下の雫
6
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河のほとり
雨間なき空には何のゆかしとや鳥は軒端を離れてさまよふ
7
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南 骸骨
鰯雲名札をつけた汝とみたりそして添え木の我が微笑む
4
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