詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
業を捨て とことん自分を 追い込んで 岩となるまで 滝に打たれる
23
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リクシアナ
若駒の遊ぶ牧場 干し草と 詰め草芽吹く香りに満ちて
22
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けら
大切な羽根を濡らさぬようにして 草陰に居り白蝶ひとり
18
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桐生賄
大河原 人目千本桜咲く 雨に負けじと咲き誇ってよ
13
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詠み人知らず
蒸している雨の車内に吊られてる 爽やかすぎる 旅への誘い
19
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けら
黄緑の自転車雨に濡れていて 満月を待つ走り出す時
7
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もり
教室の一人ひとつの机からまず孤独知る六歳の姪
16
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林林
春なのに冷たい雨が降りますね甘夏の皮 砂糖と煮ましょ
23
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林林
いつもそう 離任式には雨が降る心で叫ぶ まだ行かないで
17
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沙久
神様に選ばれなくてもいいじゃない 何をも持たず生まれ、死ねるなら
15
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夢士
春の陽やつぼみ開きて桜花笑顔明るき子らを迎えむ
17
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夢士
花冷えの風に負けじと桜木や明日の陽を待ちつぼみ閉じをり
18
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もなこもち
原因はストレスもしくは不節制 思われニキビじゃないですよどうせ
4
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雪柊
ガイヨンにテンテンムシにデーデーと微妙に違うぞ 可愛いけれど
14
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雪柊
満開の桜を眺め祈りたる幾年先も家族揃って
21
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月虹
そよ風が春を届けに参ります桜ヶ丘でお待ち下さい
128
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桐生賄
我が庭に ようやく咲いた ボケの花 枝いっぱいの 花は見事で
12
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詠み人知らず
パステルの桜のトンネル透かし見る空の青さの詩の如きかな
20
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コーヤ
ラインから入学式行ってきたよ喜色満面ピカピカの孫
17
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コーヤ
舞い降りる天女の羽衣思わせる散りゆく桜の優雅な風情
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