はなはなのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
歌人らがほたるとなってうたの木に集ひ始まる夏祭りかな
19
もっと見る
加祢
うつろひし糸の心に聞きゐれば八重にひらける花の色見ゆ
27
もっと見る
水葉
歌に乗せ風に乗せては空仰ぐ星の瞬き待宵の月
7
もっと見る
ケンイチ
はらはらと街灯に舞う宵の雪 人知らぬまま積もる静けさ
15
もっと見る
ケンイチ
寝ころべば生まれたばかりの風が吹く無限に広がる青との間に
26
もっと見る
ケンイチ
清らなる朝風を抱き穢れ無き心のままでと今朝また思う
8
もっと見る
ケンイチ
どれほどの悲しみなのかいつまでも止まらぬ涙に私も打たれ
13
もっと見る
只野ハル
自らを分かる事が自分なら僕は僕をまだ分からないまま
3
もっと見る
浅草大将
茜さす紫蘇酢すがしき海月茄子漂ひ和へと人は言ふめり
14
もっと見る
詠み人知らず
蝉が鳴く命短し蝉は鳴く次の夏まで我生きれよか
4
もっと見る
浅草大将
遠かかる霞か霧かもやもやと晴れぬ思ひの夏のながめは
15
もっと見る
薫智
人は皆繋がっている様々に一人じゃないと気づかされてる
10
もっと見る
詠み人知らず
コッピーの四年も生きし水槽の中の一匹弱りてゆくも
11
もっと見る
詠み人知らず
撫子の家にきてからはや一年赤き花毎日さきつづけし
13
もっと見る
詠み人知らず
鶏ガラの野菜スープをすすってはおじやをつつくわれの朝食
13
もっと見る
芳立
いまもなほまことの君とわれならぬ哀しみの夜の海のひと味
12
もっと見る
Ratte
水惑星より 光われに満ちてなほも地球には私がいる
4
もっと見る
浅草大将
夜の風に潜める秋を尋ぬればいまだ驚くほどにあらねど
11
もっと見る
由良
形なんかないけど温かい言葉はきっと人を救える
5
もっと見る
由良
変わらずに君が笑っているのならもうそれだけで幸せ気分
3
もっと見る
[1]
<<
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
>>
[34]