メガネのお気に入りの歌一覧
邪玲音
三つ編みのそのひと束にむすばれし君が心をいかにほどかむ
14
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京都次郎
天上に 光り輝く 太陽も 水に掬えば てのひらの上
7
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詠み人知らず
遠い日の想いと共に初恋の淡き温もり未だ忘れず
3
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詠み人知らず
逢ひたくて 夢で貴方に 逢へたなら どうかこのまま 朝にならずに
6
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あかり
母親に甘えるすべ知らずきて 愛が慾しいと母逝きて思ふ
6
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夜老猫
美しく星になるなど 信じない いだき合えてこそ 命美し
3
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早百合
傘閉じてしずくとともに落ちたのは君と見たあの桜のかけら
5
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宇津之宮
何ほどの こともなきなる 社にも 幼き日々の 思ひ出多し
5
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夜老猫
木漏れ月 やがて朧に溶けてゆく 束の間に灯る 望みのように
4
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夜老猫
君を乗せ 星の河原の月の舟 雲の狭間に 揺れて遠のく
6
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詠み人知らず
冬の香と 秋の香乘せる この風に 思ひ出乘せて 想ひも乘せて
11
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伽羅香
もらへぬ と待ちて恨みをこぼすよりみづから與へて繋がるぞ良き
1
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霞草
純愛は 嵐の去った 青き空 雲なく静かに 陽は輝きにけり
1
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京都次郎
楽しみは 久方ぶりの ふるさとで 変わらぬ笑顔 ただいまの時
4
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眠猫
きみが好きと 言えるといいな と思いつつ きみの隣にいる日曜日
1
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東大寺
遠くから 忘れかけてる 友の文 寒さの中を 伝わりて来る
16
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伽羅香
看取られず獨りにはかに逝きし祖母最期の言葉いかで知るべき
5
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芯平
公園で知らない子供叫んでる空はどこから空なんだろか
15
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霞草
玄関で 両手をついて わびる我 たたずむ妻は 仁王なりけり
3
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ととぅ
肩を抱き 見つめあう距離一インチ 勇気は出せずに額をコツン
7
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