詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
英雄になれたとしたら真っ先にバレンタインを祝日にしよう
7
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あさみゆき
見たい したい わたしの中のたい達は 生きがよくって 胸奥で跳ねる
3
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詠み人知らず
軽々と命掛けると言うなかれ 負荷に堪えうる ハンガーはない
30
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コタロー
完熟のたわわに實る柿を喰ふメジロの番ひ小さく鳴くなり
11
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秋日好
駆け出して買い物に行く日暮れ前夏の名残りのズックを履いて
11
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リクシアナ
白き峰ふゆを生き抜く山野草もゆるも果つも森羅万象
15
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夏恋
気付いたら落ちてしまっていたんですしようと思って出来ぬのが恋
20
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夏恋
もう一度闘う身体を作らなきゃ愛しの右膝ご機嫌直して
19
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夏恋
恋してる苦しむわたしに遭いたいの独り善がりな歌を詠みます
20
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夏恋
いつか死ぬことなんて解らずにいとも容易く縁切る若さ
21
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夏恋
そちらこそ高尚面して出すチョッカイ少し傲慢じゃありませんこと
22
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夏恋
うたのわという場がもしも消えたなら詠む数多くはないけど苦しい
24
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夏恋
逢う?という二文字のメール見ただけで甦る声震える心
27
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夏恋
歌人から言葉を封じるおつもりかきれいな詩だけが歌ではないわ
30
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夏恋
まだまだ出て行き切らぬ本たちの下に無残にひしゃげた教科書
4
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秋日好
色残し衰微していく紫陽花に秋の夕日は接吻にも似て
13
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恣翁
夕闇に 芒の花の 仄白く光る今宵は 十三夜かも
15
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松本直哉
しらじらと月かげさゆる道行きをかへりみすればすべては枯野
5
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秋日好
ドからミに届く指先持つ君は観念してほら皇帝弾いて
13
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夏恋
正月にわざわざムカつく目に会いに義実家詣でなんて馬鹿なの
5
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