へし切のお気に入りの歌一覧
すばる
失敗を恐れて前に踏み出せぬ短所は似ないで欲しかったけど
20
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光
街路樹の皮がまだらに剥げてゆく繁る濃緑置き去りにして
3
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恣翁
群時雨 思ひ出すがに 真木の葉に 寂しき音を立て続けつつ
12
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詠み人知らず
綺麗だね 同じ景色を眺め云ふ 来年もまた 君と二人で
5
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彌生
たのしみは 皆寝静まる夜半過ぎ 録画肴に麦酒呑むとき
2
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彌生
さよならをまたねに替えて見送った君の背中をもう追いたくて
14
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矢車菊
こっそりとかばんに詰めたそらの青ゆっくりゆっくりふくらんでいく
5
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光源氏
はかなげに波間にゆらく鵜飼船君が袂は今日も濡れゆく
13
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あきなり
飛んでゆけ後の九月の満月に翼輝く紙戦闘機
5
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只野ハル
立冬の夜に手にした小父からの喪中葉書に義姉永眠と
8
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みやこうまし
板チョコのパリッと割れる秋冷は 口語短歌を詠みたい気持ち
15
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詠み人知らず
毎日をダンスを踊る楽しさで生きてゆけたら何も恐れない
8
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桜園
大丈夫という姑のひとことが生きる気力をわれに与えし
14
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桜園
玄関と裏庭の草取りくるる夫みて嬉しく頼もしきかな
13
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詠み人知らず
ニット帽?不恰好にも程がある 髪がぺちゃんこ何かあったの?
8
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秋日好
だからこそこの場に留まりうたうたう御簾一枚を隔てたままで
11
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秋日好
この思い届くのならば夜をこめて御簾の向こうのあなたにうたおう
8
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秋日好
伝えたい思いがあるなら指を折り綴ってみよう心ゆくまで
9
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小幸
甘酒がカイロの代わり燃える空 夜の紅葉に目を奪われて
6
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小幸
「好きだよ」と抱き締められて囁いた 君の吐息に心も濡れた
4
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