藤久崇のお気に入りの歌一覧
あふひ*・○・*
奥深くひとつの想いを手離せず新たな世界を見れぬ愚かさ
25
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あふひ*・○・*
露天風呂夜空仰げば雪ひらり柔肌撫でてそっと春待つ
24
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あふひ*・○・*
お帰りと毛並艶かな猫ひとり八十八番札所の前に
20
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あふひ*・○・*
生まれ来たやや抱き富士の高嶺より見渡す雲海隙間には鷹
18
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あふひ*・○・*
泣きつく子抱いて願うは満天の星空の夢見てくれますよう
22
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あふひ*・○・*
弱さとか本当の言葉を聞く度に私の心は暖まります
19
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あふひ*・○・*
家路着き天邪鬼との根競べどなたか知恵を貸してください
22
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あふひ*・○・*
空っぽのベッドにたくさんぬいぐるみ彼女看取りし終の住処で
42
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あふひ*・○・*
お互いに案じ幸あれ願えども一つに成れぬゆえのさよなら
21
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あふひ*・○・*
節分の赤の幟をかき分けて床に臥す子の本買いに行く
18
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滝川昌之
無理をせず質素に暮らした両親に少し早めの春花供える
10
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詠み人知らず
野茂の投げるフォームを真似してくずかごに投げる紙くずいつもより落ちる
7
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夕夏
かたおもいないものねだりほんとうはなんだったのかあこがれのひわ
4
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夕夏
きっかけはただなんとなくひとめぼれぬぐいきれないささいななにか
5
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鴎
青春の瞬く夏を思い出し大人になった春の憂鬱
8
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たみお
もし君が 己の価値を 忘れても 周囲の人が 教えてくれる
4
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詠み人知らず
購なひき 半額シールのチョコ豆腐 しかと甘けりいと美味し
11
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詠み人知らず
口づけで言の葉途中でふさぐ君「好きなの」なんてもう知ってるよと
13
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千映
散歩中南斜面の枯草に名知らぬ雑草若草育つ
14
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千映
旧暦の正月だよとメールありいつも通りの生活送る
10
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