へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
長き日を独りで生きて来た故に弱さを隠す習いとなりて
23
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秋日好
サラセミア耳に慣れない単語でもふたりの人生規定されてる
8
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詠み人知らず
寒いほどまた遠いほど恋しくて 近くのあたかい 食堂へ行く
12
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詠み人知らず
月火水、疲れのピークは木曜日 だけど働く 僕らはエライ!
11
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灰色猫
君の手の細い指先ふれるたび 愛しい力が湧いてくるんだ
24
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都詩
手を繋ぎ世界平和を祈りたりターキー囲む感謝祭の夜
14
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都詩
揚げ物の火を止め電話にかけ寄れば機械の声に宣伝文句
12
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月虹
君の手に人差し指を走らせる運命線に我を刻んで
26
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つゆくさ
年末の末に夜降る雨音は なんかせつない 年末寂し
9
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つゆくさ
出来たかな でもまだまだだ 油断しない!上を目指して気合いだ気合い!
9
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ながさき
毎日を 生きる勇気が 湧いてくる 確かな証拠 虚妄に非ず
9
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ながさき
共に生き 共に悲しみ 笑い合う 不思議な絆 同志と共に
17
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蕗子
眠り居るあなたの額へ置く指が冬の夕陽の色に染まれり
6
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つゆくさ
今日仕事 うまく出来ずに落ち込んで暖か布団 我慰めて
9
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桜園
これでもかもみじおいかけ写真とる今年のもみじみおとさぬよう
9
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らんたのいど
息白む冷たい夜は張りつめて三日月ひとつ鋭く光る
8
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詠み人知らず
吸気から希望取り込み憎しみは 呼気で吐き出す 教えを信じ
15
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香月
冷たくも吹き抜く風に舞い散れば紅く染めたるこの地踏みしめ
5
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只野ハル
肩が痛くて寝返りが打てぬと父が我呼ぶ午前二時前
12
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みやこうまし
秋暮れば黄金と燃えて大銀杏 御所の衛士の偉丈夫示す
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