へし切のお気に入りの歌一覧
亜貴
舌の上のラムネが最後とけるように私の恋もしゅわっと終わるの
3
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亜貴
夏の陽にかざしたビー玉くらいにはきらきらしてる。思い出だから。
11
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詠み人知らず
熱々のうどん屋さんの定食で火傷するのは 仕合わせなのね
16
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更紗
とびきりの笑顔を君に 真心に応える術がほかにないから
8
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詠み人知らず
バーゲンで母の靴買い喜ばれ、照れくさくって、はにかみ笑顔
5
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デラモルテ
こころには笑顏の花が咲いていていつでも僕を励ましている
11
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村上 喬
さらさらと降りつぐ雪におおわれてスノードームの町のともしび
18
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想野
もう一度来てくださいねと医院にて言われて嬉し孤独なるかな
8
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夢士
食べること歩くことさえ出来ぬ身を己の意思で天に去り逝く
15
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只野ハル
ウォームビズとか言いながら重ね着しストーブ焚くは寒がりなだけ
9
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紹益
病院で 死んでそのまま 火葬場へ 運ばれ焼かれ 骨も残らず
14
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ふきのとう
差し込める陽の明るきは心をも満たしてくれる師走の入りに
8
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ふきのとう
いつの日か露となりゆく定めなら何に残そうあふれる思いを
13
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ながさき
蒼天に 師走の月は 冴え亘り 遮る雲の 影一つ無し
21
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ながさき
心こそ 宇宙と同じ 無限大 「九識心王 真如の都」
12
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悠々
妹(いも)とゆく林の道にモズ鳴きて 時雨れちかきを知らせくれしや
13
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詠み人知らず
忘れない筈だったけど君は今どんどん小さな点になっていく
17
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詠み人知らず
あたたかい笑顔を何時もくれし友逢えなくなりて吹く風寒し
13
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秋日好
声だけは忘れたくない口笛も「気分屋だよね」と茶化した瞳も
11
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秋日好
青系のふたりで植えたおだまきは五月晴れにはまた海になる
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