すばるのお気に入りの歌一覧
みなま
男ってほんまアホやわケンカして心配させてどっか行きよる
9
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詠み人知らず
持ち主の分からぬ恋が落ちている、ほんとは恋「に」堕ちたいものを
23
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紫草
母さんはかあさんだけどほんとはねそれだけでない顔を隠すの
95
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怜
じゃあ貴方すべて背負ってくれるのね「頑張らなくていいよ」だなんて
10
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水ノ衣
暫くの休暇なりて途方暮れ庭いじり等手伝う違和よ
22
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へし切
何気なく声を出し唯笑うことそれだけの事それが出来ない
18
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あまいりょう
どうしても絡んでしまう糸をたどつて生きてしまうねぼくたちは
5
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律
初恋は きみが笑ってくれたから 僕があげよう、レンゲの指輪
6
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詠み人知らず
吊革の丸がきれいに並んでる 昼の電車は間抜けな感じ
22
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灰色猫
苛立ちの 八文目あたりで切り上げる 彼は闇の深さを把握している
5
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あかる
「寝てないよ」律儀に答える君がすき 起こしてごめん どうぞおやすみ
6
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夢士
おもたせで友呼び来たり新茶飲むあらあらし風窓の鳴く午後
11
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あまおう
恋愛と ポテトチップは うすしおで。 きみは特別 コンソメ味だ
24
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片井俊二
枝ぶりを競う五月の松の木の伸びゆく新芽空へ引かれて
12
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詠み人知らず
求めしは堂島ロール苺入り 時には機嫌とるべきでしょう
18
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恣翁
牧神は 気楽に追へるニンフらに振られて 己がファルス慰む
20
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由縁
夏のきざし 作業着の君まっすぐで かかとがすれた靴下もいい
3
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恣翁
江風の雨呼び 舟の涼しくて 蜜柑の花の香に酔ひぬらし
26
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夢士
みどり注す欅並木の風かほる歴史刻みし参道の木々
12
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霧絵エレイソン
五〇〇円の知らない人の占いでも 誰か背中を押してください
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