へし切のお気に入りの歌一覧
ながさき
青竹は 天に向かって 背伸びする 風が吹いても 雪が降っても
15
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亜貴
ラブソングがウォークマンから流れ出す 自分を重ねた記憶とともに
10
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多良ラッタ
寢入りばな 猫が躰に乗ってきて踏み踏みするので眠気遠のく
3
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多良ラッタ
久々にパーカッションでのリハーサル手の痛みすら心地よし
8
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多良ラッタ
毎夜ごと同じ話を繰り返し繰り返せることこそ幸せかと
4
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河のほとり
ときはなる松や知るらむ長からぬ命に人の祈りありとは
8
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只野ハル
毎日が日曜であり年中無休のようであり今年も終る
10
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只野ハル
一夜明けひとり床出で去る君の足跡隠す朝の雪降る
10
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詠み人知らず
授かりし運命ならば楽しみてつまらぬ不平言わぬが幸よ
13
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秋日好
あのピアノで「月の光」が弾けたなら庭の白薔薇満開になる
14
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秋日好
恒例のセールに出かけてみたけれど街と人混み疲れるばかりで
8
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詠み人知らず
長々と信号待ちの車列あり どの空間も 笑顔が満たす
14
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詠み人知らず
その白に幸を湛える雲の峰 だれもが見上げ 祈れば届く
13
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紹益
しょぼくれて うだつ上がらぬ 爺なれど 生きているんだ 人間なんだ
16
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月虹
忘年会もやっぱりダンス三昧で踊り納めの狂い咲きかな
27
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悠々
お祭りの後のさびしさひた隠すふたりの胸にふる別れ雪
21
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矢車菊
必要なときにはきっと見えるのだ虹とはきっとそういうものだ
12
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矢車菊
きっときみに返しに行こうひとつぶの涙のようなピアスのキャッチ
6
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矢車菊
何度でもきみにさよなら言えばいいわたしがわたしに許されるまで
6
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みつむし
木枯らしに吹き払われて顕なる見上げし夜に冴え冴えと月
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