へし切のお気に入りの歌一覧
香月
手にふふみ包みし胸に我が背子が抱きてぬくめる耽ゆく心も
5
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紹益
曇りなく 澄んだ瞳と 目を合わせ 沈み濁れる 己を恥じる
20
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芳立
マニュアルのままといへどもゼロ円のスマイルのある頃がよかつた
9
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月虹
液晶に日出づる処の天使きて和の笛を吹く今日も吉日
27
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月虹
詣でれば皆一様に深き顔願う先には清き陽光
27
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半格斎
降りしきる雪の深さにおののきてただ排雪をする日曜の朝
8
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只野ハル
素粒子宇宙論に興味はあれど冬の星空見ることもなく
7
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只野ハル
巡り来る最後のチャンスミクの歌声金星にきっと届くよ
8
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夢士
侘助のそっと咲く庭風寒し肩をすぼめむ姿愛らし
18
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ほの香
母が逝く 静かな呼吸安らけく 神になる日のその手を握る
27
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小林道憲
街中に降りしく雨は凍てついて 夜更けのうちに雪になりけり
11
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秋日好
クリスマスツリーが作った空隙を何で埋めよう三百余日
9
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秋日好
惑わせる一面の霜 ひな菊も思いを秘めて縮こまる朝
11
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rin
さよならと 口で言ってはみるものの 離せぬ手と手が告げる真実
9
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桜園
公園で子供が元気に遊んでてそのころにふともどりたくなる
13
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西村 由佳里
今日もまた眠れる君を運びます空のヒトデが良いと言うまで
9
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浅草大将
長妻は老いて岡田はあれ果てて道は細野でなに家が立つ
10
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詠み人知らず
自由の場 みんなが綴る うたのわで 優しい風が 吹き込んでくる
16
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月虹
一筋の光に向かう素直さで夢の翼はもっと広がる
27
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紹益
この月を 君も何処かで 見ているか 雲ひとつない 透き通る空
20
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