詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
それぞれの献立にあった商材でカゴいっぱいの夕方の店
14
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沙久
カモミールの入浴剤でひと息をつくのが私のリセットタイム
17
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沙久
書き出しは「退職願」嗚呼、これで私もドロップアウトな奴か
23
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沙久
「伝統をひぎづいでぐのはおめがだだ」首の皺目立つなまはげ叫ぶ
30
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コーヤ
源平の桃睦ましき花枝に綺羅に舞い鳴く鶯をみゆ
18
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コーヤ
春立つも触れゆく風の冷たさに蕾開けれず笑む夢見てる
18
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まあさ
バレンタインディナーはハートのニンジンとビタミンi入りホワイトシチュー
21
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詠み人知らず
子等のため昼夜働く母ありて心つよくも身体こわすな
22
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新座の迷い人
拍手くれ 皆様方に 御礼を 未熟な私 嬉しき思い
22
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詠み人知らず
いちにちのいのち繋げる日々ありき脇目も振らず若さが頼り
23
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詠み人知らず
午後五時の窓辺いつしか明るくてふと何色の春かと思う
29
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inosann
配置薬もちて訪ねし峡の家 「熊出没」の看板たてり
19
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たみお
焦らずに 時が来るのを じっと待ち 綺麗に咲こう 徒花でなく
14
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まあさ
消毒の 匂いに包まれ 臥す夫を 見ていた去年の バレンタインデー
24
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絮谷新
朝靄のロマネに貴腐の香を聞けばきぬぎぬ告ぐる聲はものかは
20
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桐生賄
縁側に 並べた布団 ポカポカで うた考えつつ 日向ぼこなり
19
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inosann
生涯で本命チョコを二度もらう中学の時と二度目は妻に
20
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万陽
チョコにのせ 君に伝えたし 言の葉はシンプルにただ 「好き」ということ
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滝川昌之
風吹いて海辺の町に雪雲がくる 缶の紅茶を両手で包む
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石川順一
食パンは超芳醇でヤマサキだ朝餉を抜いた後の補助食
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