灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
なんだこれ 前の車のステッカー「女房が乗っています」って 惚れる!
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詠み人知らず
一人称僕って言いたい女子もいるネカマも潜む網の中怪し
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詠み人知らず
胸中の澱を吐きつつうたのわで微々たる承認欲求満たせり
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詠み人知らず
時とともに歌は形を変えてゆく雅な歌よ永遠であれ
13
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藍子
風がなく小春日和の一日は日向で猫とお昼寝タイム
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沙久
札束を車に乗せて公開か駆引きの場と化すモーターショー
12
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へし切
人の世の浅き夢みにまどふ身は標なき道あゆむが如し
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澄舟
北海道展のチラシにもりもとのハスカップジュエリーまるをつけとく
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夢士
顔合わせ正月休みご報告孫の話に花咲爺じ
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夢士
松も取れバスの吊革空きもなし新しき年のエンジン始動
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コーヤ
いたわりを重ね重ねて歩きゆく二人で辿る健康長寿
20
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コーヤ
戸を引いて拝んだひかり朝の陽にパワーを貰い今日を始める
20
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沙久
昨年のリベンジと思い鉛筆に「サクラ咲かす」と願いを託す
20
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沙久
このままで今はこのままシャンプーとその手に髪を委ねていたい
22
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美津村
助からないなら家の畳で逝かしめよと言ひし言葉に我は苦しむ
16
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石川順一
極寒裡冬籠る我仮眠する座布団敷きて座布団枕
17
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絮谷新
散ぐはロビンエッグの殼の色空影映す姿見割るれば
20
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西村 由佳里
今日もまたお寺の小僧になりきって床を拭くのさたったかたかと
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inosann
海のぞむ富士はいかにも穏やかで近づくにつれ険しくなりぬ
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詠み人知らず
川向こう朱に交わったマンション群 何の予兆か ざわざわざわと
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