灰色猫のお気に入りの歌一覧
沙久
魂に貴賎ないこと忘れたか 屍が積もる国生む時代
17
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沙久
ブラジルで「サッカー魂」培った君五十にしてピッチを駆ける
23
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塵穴
今はもう 文交はすこと 叶はねど 夢に現る 君の面影
8
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まあさ
ママデビューした姪の声聞いた日の厨から見る寒の夕映
27
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ラベンダー
意識なく 眠る祖父へと 話す日々 繋がってると 信じ続けて
21
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ラベンダー
爽やかな 潮風立ちぬ 島の斜に 豊かに揺れる 水仙の咲く
22
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詠み人知らず
朝の日の菰より洩るる寒牡丹ひかり潤みて人恋ふまなざし
20
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詠み人知らず
また咲きてひともと紅差す寒椿冬の小さな樂しみひとつ
20
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西村 由佳里
あわあわの湯船にするっと身を入れてカナダの夜を思い浮かべる
6
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ながさき
釈迦・多宝 諸仏如来は 来集し 前後左右に 仏子を護る
23
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千映
白髪が男の魅力増すものと笑顔の君が証明してる
22
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千映
成人式母が着つけた帯姿褒められ嬉し京の街にて
17
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絮谷新
白百合の養蜂箱に閉ぢられて腐臭幽し冬の夕べは
16
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河のほとり
山里は春とも知らず花はまだ夢の園生のなぐさめにして
21
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inosann
遠き日に青さ染みいる空の果て見とどけたかった二十歳の瞳
23
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千映
嬉し朝歌会一票入れた吾一席決まり万歳してる
13
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まあさ
絶望の淵の私を救い出し光を見せてくれたあの人
25
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千映
君の良さ探して歩く心地よさこのボルテージかなりハイです
13
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千映
愉しこと引きずりし朝少しだけ寒さも緩和される気がする
17
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詠み人知らず
指離れ 淋しげな微笑ひとつ咲き 雨にとけゆく きみの残り香
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