へし切のお気に入りの歌一覧
矢車菊
伝へざる言葉よそれは花となり君の心の中にて咲かむ
10
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悠々
あふぎみる花滿開の女体山、 にほふがごとく、今さかりなり
17
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成瀬山水
手渡した忘れな草を捨ててくれ会えぬ想いで焼け死ぬ前に
7
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潮月繁樹
金色に染まり始めしキンカンを 青き空より もぎて頬張る
18
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芳立
夕霜のなほおく山にうづもれて春のしたくも得ぬ庵かな
9
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林林
母おはようお花にお水お線香まだそばにいてくれそうな気が
11
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林林
今ここの瞬間とても尊くて出逢いに重いも軽いもなくて
15
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林林
どのうたも胸の奥へと沁み入りて光となりて心を照らす
19
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恵
レモン色のブラを一枚買いました春が来そうなブラウスの中
38
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もなca
久しぶりに訪ねてみればあたらしい風もなつかしい風も吹く場所
19
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ユキ
春なんてきらいよキライ大嫌いだってこんなに寂しくなるから
6
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矢車菊
陽だまりへ、あなたを想うためだけのひかりの輪へと吸い込まれゆく
10
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只野ハル
性格と血液型の相関はないと思えば輪の外に居る
15
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詠み人知らず
夕暮れの人恋しさに誘われるレジに並びてセブンカフェ飲む
20
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風花
期限切れ食べられぬまま棄てられず 冷蔵庫の中冷えていく恋
40
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風花
冷めた愛などにすがらず生きられたか 溺愛された人生ならば
16
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秋日好
花を待つ五十メートル花壇にて十年前の植栽創る
13
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秋日好
まだたまに空間歪む目の端にありてまほしきあなたのてのひら
17
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秋日好
わがときは歩みを止めて縮こまるそれでも春や周りは和らぐ
12
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秋日好
語ること もうしばらくだけお許しを これもリハビリ 一環なのです
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