灰色猫のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
置き引きに遭ってはじめは怒れどもせねば生きられぬ人なら哀れ
14
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千映
人の輪を明るくします出来まする「それしかないの」胸張りていう
15
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詠み人知らず
伝わるの君の滾れる情熱が頭の上の恋人繋ぎに
14
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詠み人知らず
うるさいなぁ ずんどこ節で目が覚めた午前4時だが二度寝が怖い
8
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萱斎院
閉ぢはてむ雪の篠屋のかたはらに 山橘の影のともし火
9
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詠み人知らず
摘み食い 怒りのマーク貼りつけて無言のきみにごめんなさい
8
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詠み人知らず
例文は腐るほどあるうたのわに勿体なきかな有り難きかな
13
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海原 真生
独りきり 夜の海辺の波遊び 満月だけが 私を見てた
4
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千映
足の裏ローラーで磨く心地よさ角質落として古希迎えよう
11
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石川順一
階段の音が嘔吐を惹起する散々零した冬の水かな
9
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沙久
どんな目に遭っても生きていきます、と 宣誓した手をもう下ろさない
23
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沙久
オバマ以前オバマ以降を経た国はCHANGEが容易でない事を知る
15
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コーヤ
迷わずに一つの事に集中で心の満足生まれるのです
19
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コーヤ
夕焼けを今日の終わりと眺めたり無事に過ごせた感謝を込めて
26
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詠み人知らず
涙する 友と呼ばれてこれほどに嬉しきことかうたのわで知る
24
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ラベンダー
マフラーを 巻き訪れる 梅林に 香り立つ花 綻びる春
22
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恣翁
タグ付きしスーツケースも そのままに 上げたる線香 匂ひ懐かし
29
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林林
満月がみるみるうちに潤んでね光の雫この手にぽつり
36
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夢士
枝垂れ咲く白梅や香の流れ空青くして頬に北風
19
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リクシアナ
ため息も氷の文字をむすぶ朝白い憂鬱がさらさら落ちる
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