へし切のお気に入りの歌一覧
優人
何年も経つとなぜか言いづらい大事な一言 「愛している」と。
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優人
鼻が触れ大好きと囁く子の笑顔瞬時に季節は冬から春へ
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解夏
虚しくてそれでも生きるこの胸をしめやかに刺す痛みが慾しい
6
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栞
やわらかに春が来てるよ 寒がりなきみが好きだと言ってた春だよ
16
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栞
ねえ、きみの大好きだった阪神の試合をこれから代わりに観るね
7
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栞
なぜきみは黒い冷たいその孤独選んだの わたしを選ばなかったの
13
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河のほとり
うぐひすのただ一声を聞きしかばまた鳴かぬかと過ぎがてにする
10
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成瀬山水
取ってある子供時代の当たり棒袋に入れた燃えるゴミの日
8
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亜貴
痛みばかり忘れていくから「もう春だし恋したい」とか思ってしまう
10
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芳立
かすみ立つけふは色目のかさねにも疎きひとさへ春と知るらむ
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林林
それ以上優しい言葉をかけないで涙の海に溺れてしまう
11
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まつり
過ぎ去った日々はあまりに美しく、記憶に溺れて息が出来ない
15
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みん
写真撮り現像すれば八割が目をつぶってる自分がこわい
9
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みん
あの人がぺろぺろ舐めたアイスならむしろ私は欲しいけれどね
8
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ユキ
行き先の無いバス停で考える何処に行くのか行きたいのかを
6
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風花
小説家のドラマで気づくいい女の 見本が手塚理美のままで
11
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風花
三日目のおでん味わういい事は 吸収し尽くす生き方を見つ
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成瀬山水
たくさんの人が帰ってたくさんの沈黙が来て今日も満員
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恣翁
挫折とか死のあればこそ 人間や 更に希望を抱き 生くらめ
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浅草大将
わが事にあらずと胸に納めつつ夢にふらふはくれなゐの旗
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