灰色猫のお気に入りの歌一覧
千映
情念をとろとろ燃やす慌てずに掴んでみたら意外に熱いよ
15
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千映
君の眉白髪の少し混じってる鋏で切りたい抑える衝動
8
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千映
新年会色々食して飲んだから寝る前白湯で胃腸を洗う
10
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詠み人知らず
冷ややかな面持ちなれどその中は緋よりも緋色情念燃ゆる
15
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詠み人知らず
思ひをば文にしたため遣はせど盲とあらば虚しかるらむ
12
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詠み人知らず
告られた ゴメンときどき女じゃない カムアできずに品の猫かぶる
11
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詠み人知らず
チコぴょんが教えてくれたのググったの うそまじ?やべぇ!これ全部かよ(目剥く
9
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詠み人知らず
古語ならば思いのたけを告げられる 裸になって素直になって
18
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猫の尾
限られた 言葉で告げた さよならの こたえを未だ 求めて已まぬ
5
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千映
外観の衰えしとこ見ない振りこころ豊で熱きこと知る
10
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澄舟
競馬場ビール工場ある町に雪の降らない一日暮れゆく
11
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澄舟
雪深い町に住む君 もう一度くらい今生に会えるでしょうか
11
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詠み人知らず
粋がって自由律とは云うなかれ リズム不在は 木偶の作文
17
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詠み人知らず
暇人の多分にふやけた作文に つい羨ましいと つぶやく臥薪
23
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夢士
雪の降る歌の数多のこの時に雪見ざる事この歌に詠む
22
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藤久崇
独り寝の 夜半は凍むれば 着きて寝む 香こそ残れる 君が肌衣
14
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利休鼠
アイシテルその一言を待ちわびて後ろめたさの雨一滴
3
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虹と星
大人でも子供でもないわたくしに買える切符はございませんか
11
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万陽
東京の姉貴に送る小包に故郷の空気と匂いも添える
17
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石川順一
風呂蓋のふちは複数穴が有り傾けた時水芸見せる
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