へし切のお気に入りの歌一覧
村上 喬
坂道を転げるように駆け下りた僕らは何に追われていたのか
39
もっと見る
只野ハル
久々にジーンズを買い立ち読みに行くそれだけで嬉しく思う
19
もっと見る
詠み人知らず
舞う蝶にはにかみうつむく水仙の乙女心に風よそわそわ
23
もっと見る
月虹
花びらよ舞い散れ明日の煌めきを求めて夢の続き始まる
65
もっと見る
すばる
ありがとう今年も花見出来ました桜の木には思い出埋めて
17
もっと見る
秋日好
海沿いの街へ行こうと言っていた休暇前の元気なふたり
12
もっと見る
秋日好
詠めるから大丈夫だから待ってるよ涙涸らすも一つの手だし
13
もっと見る
秋日好
川沿いの花の散歩を言い訳についつい向かうコンビニへの道
14
もっと見る
秋日好
肩よせるひな菊ふたつ破顔して春の陽射しを照り返しおり
13
もっと見る
夢士
葉桜の下の宴や楽しけり一線引きし兵どもと
10
もっと見る
夢士
お帰りの挨拶に変え拍手する春風に乗り友帰り来む
17
もっと見る
林林
櫻の木滿開の花に少しの葉ふたつの色が互い引き立つ
13
もっと見る
林林
胡蝶蘭と庭のお花とジャガイモに水やりしてから放課後登校
12
もっと見る
林林
「外出るとお日様がいて怖いよ。」息子が一歩踏み出せるよう
17
もっと見る
詠み人知らず
進歩する科学や医学めまぐるしされど倫理は古典にかえれ
10
もっと見る
詠み人知らず
もうじきに八歳になるそう言いて我が孫のこと友に語りぬ
8
もっと見る
詠み人知らず
窓際に一人で座る女子のいてガラスにうつる眼があいドキッ
10
もっと見る
潮月繁樹
いきてとも よせてかえすも はかなくも はるめぐるのも みなかぜととも
12
もっと見る
潮月繁樹
一片の花びら栞 挟みおく 心の隅の君の想いで
11
もっと見る
潮月繁樹
水仙が水玉抱え麗しく今朝も元気に行ってらっしゃい
15
もっと見る
[1]
<<
2755
|
2756
|
2757
|
2758
|
2759
|
2760
|
2761
|
2762
|
2763
|
2764
|
2765
>>
[3701]