守乃みさと.のお気に入りの歌一覧
sweets
友達がページめくる度思い知る「素敵な奥さま」なんてなれない
6
もっと見る
sweets
残骸に頼りし今でなお桜の蕾は膨らんでゆく
2
もっと見る
sweets
蕾萌ゆ 季節に胸は高鳴りし いつか桜は散ってしまえど
2
もっと見る
sweets
歩道脇 薄桃の花が散りしころ 小さな白い花ぞ咲きける
3
もっと見る
葱りんと
新しい学校「希望」という文字よく似合う 3年間を楽しく過ごせよ
12
もっと見る
葱りんと
心をば 負荷振り払い さらけ出す 一日終わりに 日記という歌
11
もっと見る
葱りんと
春来たり 匂い立つなり土の彩 緑萌え生え ミミズも這えよ
17
もっと見る
葱りんと
サンリオのお店に娘と連れ立って 童心に返る おばちゃん一人
18
もっと見る
恣翁
定めなく柳絮舞へるに 惜別の人を 如何でか垂糸繋がむ
18
もっと見る
恣翁
谷間の青き篠竹 細波に媚ぶがに揺れて 流れ抱けり
23
もっと見る
恣翁
江渡る人の心を 乱したる柳絮に 別れの笛の音聞こゆ
21
もっと見る
恣翁
瀬の音に 楓の若葉 行く人と春惜しむがに 風に揺れたり
18
もっと見る
詠み人知らず
嵐山竹の小径をぬけゆけば湯豆腐があり京野菜あり
13
もっと見る
西村 由佳里
ストローに今日の迷いを吹き込んで月に飛ばすよしゃぼんの玉を
7
もっと見る
詠み人知らず
僕のため涙を流す君がいるさくらあじさいひまわりつばき
11
もっと見る
詠み人知らず
カフェラテの泡に閉じ込められている甘い記憶がふんわり浮かぶ
17
もっと見る
美津村
おそろしく無口な奴とも寡黙にて思慮深きとも その人の噂
5
もっと見る
林林
白ヤギが息子の腕をくんくんくん よしよし撫でられ手のひらから餌
13
もっと見る
夢士
通勤の朝のホームや混み合ひて入社入学カバンの光る
14
もっと見る
林林
点々と山羊も羊も子どもらも遠くに見えて桜咲く丘
14
もっと見る
[1]
<<
271
|
272
|
273
|
274
|
275
|
276
|
277
|
278
|
279
|
280
|
281
>>
[286]