もなcaのお気に入りの歌一覧
由良
三日月をかすめて飛行機雲が行く夕陽を浴びた金の痕跡
11
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悠々
歌詠みはみんな恋愛妄想狂恋していれば歌など詠まぬ
24
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庭鳥
罪深い者よ恋する歌詠みはひそかなこともすぐ歌にする
25
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リンダ
病んでいる人が多すぎて歌詠みは 幸せ掴むと詠めないものか
11
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小山 薫
いつしかに心化粧は無いままに恋に落ちたることに気づきし
4
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小山 薫
寄りてこそあなたの色はひな菊の淡きやさしさにじむ白かな
2
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みつば
美しく見えるでしょうか 薔薇みたく 嘘も幾重にかさねていけば
15
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恣翁
若き日に 君と遊びし蹤逐へば 入相の鐘 雨に響けり
22
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はな
自分から立ち去ることを決めたのに置いていかれたような気分だ
27
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浅草大将
百合を手に天使は受胎を告知せり罪なき者を裁くごとくに
12
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葵の助
久しぶりだけど何かが新しい七日目の子とくぐる玄関
5
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詠み人知らず
言の葉が私の胸に突き刺さるガラスの破片みたいに深く
16
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浅草大将
八重にひく霞の奥にほの見えて月もうたげの春のともしび
18
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本間紫織
美しい想い出なんかにしたくない さくらこんなに舞ってくれるな
7
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詠み人知らず
送信の履歴に君の名が並び秘めてるはずの想いが残る
11
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恣翁
春空に 幽かに白き爪の痕 蝙蝠舞へる路の上の月
20
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恣翁
鳥啼けば 月は杏の花陰に 沈みにけむか 夜の明け遣らで
20
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きたの小町
乳離れせしと固く閉ざす胸 切なく響く息子の泣き声
11
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希
わたくしの生きる意味など考える明けゆく朝のマクドナルドで
11
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詠み人知らず
永遠は どこにもなくて あなたとも 嘘みたいに 終わるのでしょう
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