へし切のお気に入りの歌一覧
恣翁
谷間の青き篠竹 細波に媚ぶがに揺れて 流れ抱けり
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みん
歯並びがきれいなことに気付いたらもう手遅れね 彼に惚れてる
12
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風花
本来の色を萌やして伸ばしゆくうたの葉の枝はさやかに茂る
19
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詠み人知らず
人生も心もバランス崩したら危うく揺れて深みに嵌まる
16
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詠み人知らず
クラス会 話題によって席別れ 筋肉 病気 下ネタ 病気
19
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詠み人知らず
子らの云う指名手配の看板に 議員選挙と掲示されてる
17
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詠み人知らず
「どうですか独り暮らしは気楽でしょう?」「てめぇ今すぐブチ殴ったる」
10
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秋日好
春眠をものともせずに早朝のすがしい風に想いのせつつ
16
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秋日好
池に魚 巣箱に小鳥 我が庭は隣家の猫も樹下にて眠る
15
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秋日好
槿の木 鉢から出して露地植えに我ら去ってもここで生きていけ
15
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秋日好
人見知りしなくなってる開いてる関わって生きるみんなそうだ
10
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秋日好
「こんなもの遺されたって仕方ない」少し悲愴な断捨離基準
8
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夢士
葉桜のなかで飲む酒楽しけり昔ばなしに花の咲くらむ
19
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夢士
雨降りて風吹きて散る桜花老いの宴や葉桜のなか
10
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成瀬山水
風吹けば紫霞む天上のゆるりたなびく春のため息
11
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成瀬山水
飛行機雲虹と重なり色移り空にずうっと残り続ける
5
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成瀬山水
郊外で探さなくても見つかった映しきれない星にほほえむ
10
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悠々
うららかや画布にまづ置く雲一つ きみ春色のブラウスを脱ぐ
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詠み人知らず
子の話しばかりのママが集まりぬカフェのランチを殿方は知らぬ
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詠み人知らず
よく焼きでそう頼みたるトーストを老いたる人がカフェで食べたり
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