詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
桐生賄
拝読が進まず、ごめんなさいです 必ず読みます 気長に待って
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石川順一
バスの中チャックが響く美しく太い法律神が理由で
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コーヤ
野に出でて すっかり春よと 笑みかける 花と語らう 散歩は楽し
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コーヤ
移ろいて 草木花など 生長の 喜び心 滲みる野山路
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灰色猫
ひとひらの花びらみたいな恋をしてまた来年も逢いましょうね
17
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灰色猫
憧れが憧れのまま終わった夜こころの奥の灯台守が泣く
18
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灰色猫
何歳になっても乙女はをとめ枯れない桜のひとひらのよう
17
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灰色猫
まっすぐが切ないのならその道は幸福行きの正しい道のり
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夢士
同じ顔朝のバス待ち長き列会釈する人目をそらす人
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石川順一
未知挑む勇気がヘザーに湧いたならジョーカーを引き牧場経営
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林林
草抜けばダンゴムシ居て草戻す
20
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桐生賄
首のこり 揉んでもらって 「痛でででで」 悶える姿 「湯婆婆みたい」
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桐生賄
久々に ゆるり休んだ 日曜日 雨音昼寝の BGMに
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桐生賄
毎晩の 日課になってる マッサージ 吾は首こり 娘は筋肉痛で
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リクシアナ
飼い葉熟れ香る小径の蹄もと浅き湖沼に鴨二羽憩う
20
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リクシアナ
ありふれたヨモの仔猫は生を受け七日目と聞く小雨ふる朝
14
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リクシアナ
電飾の舗道に滲む盛り場をほろ酔い歩く春雨の夜
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月虹
主なき実家の鍵が揺れている涙目をしたうさぎキーホルダー
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葱りんと
水仙が 急にバタバタ 咲き出して 花シーズンは 黄色で幕開け
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石川順一
焼きソバはご飯必須の修羅場なり温められて雨の日に溶け
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