守乃みさと.のお気に入りの歌一覧
ゐわむら
いつの日か笑って話せることならば今は静かに身を引きましょう
8
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ゐわむら
新しい背広と鞄と引き替えに終わつちまった俺の青春
13
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ユキ
濡れそぼる可憐な花を踏みつけて今日も僕らは先を急いだ
13
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ユキ
暗闇に放り込まれた気がしたの手探り進む社会の中で
8
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ユキ
肩濡らし傘傾けてはにかんだ響く鼓動と止まぬ春雨
9
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ユキ
ふるさとの家族のもとへ届くよう二十一度目の産声あげて
4
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ユキ
辛いのは嫌いと言われることよりもどうでもいいと思われること
26
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ユキ
何よりも私が一番欲しいのは愛されてると自覚すること
8
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葱りんと
友が皆我より偉く見える日など よくあることさ 花の種蒔こ
23
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夢士
君の居ぬピッチに立ちて空仰ぐ年過ぐるとも青さ変わらず
17
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悠々
ひねもすの春のしぐれの窓に凭り そらごと詠みてひとりあそびぬ
26
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悠々
うららかや画布にまづ置く雲一つ きみ春色のブラウスを脱ぐ
24
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へし切
面影の見へてふと消へ 夢現 君が微笑み われ忘れめや
23
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浅草大将
花の跡をこのめはるかに眺むれば緑を込めてかすむ山の端
20
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あまおう
前線とあいさつ程度の返信に なかなか雨が降りやみません
22
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みなま
つかの間の晴れの淡海の岸に遊び寄せる花びらあなたを思う
18
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只野ハル
青春は気恥ずかしく懐かしく感じる言葉になりて久しく
18
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秋日好
めんどうな女になるよこれからは長く一緒にいるためだから
21
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みん
遠回りして帰りたい夜もある バスにすべてを任せていたい
9
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みん
乗客のほぼ全員が眠そうで、みんな仲間だ、金曜の夜。
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