詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
部下の事どこ吹く風のトップダウン水面に波紋の広がるごとし
15
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まあさ
精一杯 平静装い オペ室へ 運ばれていく 夫を見送る
22
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万陽
新しき 長靴を 履く幼子は如月の雨も 輝き見える
15
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秋日好
同棲を躊躇う相手に言う言葉「見れる笑顔の種類が違う」
16
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野々花
春の陽がまあるく揺れるキッチンに優しく薫る桜草の花
21
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inosann
どんよりと先のよめない空を見てハローワークに車走らす
18
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まあさ
我慢せず 泣いてしまえば いいのにと 空に向かって 枝がささやく
26
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吉野 鮎
荼毘の朝白梅が枝に鶯の來啼くを君が別れを泣くやと
9
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吉野 鮎
朝ごとを來啼く鶯われを呼ぶきみが聲かと玻璃戸を開ける
10
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へし切
梅の香にさそわれ来鳴く鶯の 初音もこほる寒き朝かな
31
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inosann
血筋ゆえ差別にあったという君が差別と区別を力説する意味
17
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詠み人知らず
その猫はおなかにできた偶然のハートマークにドヤ顔をする
21
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野々花
草々で結んだ手紙出せぬままいつしか遠い想い出の中
21
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コーヤ
トレンドのエッセンスなど取り入れて装う服で若く見せたり
17
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コーヤ
野の花は微笑むことで春を告げ風に香を乗せ君に伝えむ
21
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千映
こっそりと花籠玄関に置く人の愛の言の葉花から貰う
10
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野々花
好きになる男性は何故だか左利き私の恋の妙な法則
14
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澄舟
東京をさびしき場所という人は並べて東京を選び住む人
15
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沙久
求人の対象は以下の通りです「人間以外のロボット全て」
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絮谷新
青春とふ値域に虚數忍ぶれば階差機關の狂ひし五月
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