詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まあさ
「この間取り、この梁の出方、昭和やね」帰省の度に息子が笑う
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千映
暑くなく寒くない二十度に物足りなさがストレスになる
7
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みやこうまし
緑園に春の光のこぼれきて白いパラソル葉影に染まる
17
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夢士
青空の下に鋤もち土いじり胡瓜植えむと昭和の日
15
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千映
長男にどでかい鯉のプレゼント竿矢車に絡んで吾は泣く
15
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コーヤ
木蓮が青空向けて花開く清楚で威厳な風格添えて
17
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コーヤ
白々と山路を飾るヤマボウシ春の陽射しに眩しくひかる
24
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詠み人知らず
透けるがに 瑞々しくある新タマの やわらかき香を 楽しみつつ食む
19
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夢士
ベランダの棹に泳ぐや鯉のぼり遠き昔の我子ら思ふ
22
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夢士
あさひ受け日の丸はためく昭和の日平成の時子育て家族
14
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滝川昌之
公園もテーマパークも過去となり残った妻とそれぞれの趣味
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石川順一
トロイアの木馬かトロイの木馬かと古代のロマンとウィルスソフトと
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秋日好
咲き残る椿の横で牡丹花はらりはらりとページをめくる
22
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石川順一
近辺の撮影旅行としゃれこめば菜の花まだまだ咲いて居るかな
15
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石川順一
焼芋を久しぶりに食べ夕餉にはホタルイカある豚の腸肉ある
12
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リクシアナ
眠る街そっと車窓に見送って鈍行列車は四拍子で行く
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コーヤ
うぐいすの 清しき音色 山頂へ辿る疲れの 癒しになりて
19
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コーヤ
萌えいずる 木々の息吹きに 励まされ 山頂目がけ 踏ん張り歩く
24
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詠み人知らず
きみがため 野の白詰草摘みしかば 汝組める花の冠 乗せられつ
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葱りんと
詠み人の 悲喜交々が 詰まってる 三十一文字の 歌は宇宙だ
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