詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
紫陽花の蕾開く日楽しみつ毎日歩く川沿いのみち
16
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コーヤ
朝早くペダル漕ぎゆく川沿いは紫ひかる花の出迎え
15
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リクシアナ
北の町ささやく風は遅くとも夜空に同じ月のときめき
19
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リクシアナ
さざ波を 立てて早苗田 若葉風 空の銀色 水面に歪む
21
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灰色猫
土地土地の綺麗な訛りの民謡が 唄い継がれて未来へ羽ばたく
14
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恵
ゆっくりと近づいてくる命日に五月の風は今日も優しい
25
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恵
手を延し「母さん」でもなく「おい」でもなく最後の言葉は母の名でした。
38
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リクシアナ
ストライク三つ続いてターキーの計算式を知らぬ若人
14
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リクシアナ
涼やかに風にときめく木漏れ日の君が駆けてく白樺の道
20
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沙久
見上げても一等星は答えない 背中で語る貴方のように
17
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コーヤ
花屋には早くも紫陽花笑み溢れ毬より合って藍を彩り
12
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コーヤ
彩りの緑のシャワー浴びながら清しく歩く初夏の森みち
13
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もなこもち
ありがとう 誰にも言えない助けてを聞いてくれてた古い日記よ
7
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もなこもち
恥さらしながらちょっと苦しみさえしながら歌を作るのはなぜ
5
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灰色猫
風船に祈りを込めた短冊を しかと結んで空へと放つ
13
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灰色猫
輪の中に 入ることなく 傾倒し リルケの詩集に 恋をしていた
15
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灰色猫
銃撃戦のようなドラムを叩く ハードコアパンクの若きドラマー
11
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詠み人知らず
君想う心を詠めば溢れだす言の葉綴る歌は花束
22
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林林
おちついて 落ち着いてと吾に言い聞かせ頬紅の筆まあるく円く
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林林
そういえばいつぶりだろう「疲れた」と口に出したら君がぽふっと
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