さなせそのお気に入りの歌一覧
龍翔
「誘ったのはどちらが先か」ということで喧嘩しているうちの両親
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銀ねず
空までの曲がりくねっている坂をずんずん登る雲のプーさん
2
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銀ねず
押し入れの三人官女ひそひそと文句並べる夏の夕暮れ
4
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銀ねず
半分は寺山修司でできている五月はポケットに大きすぎた
8
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銀ねず
火の玉のはぐれたやつが頼りなく漂い人は最後はひとり
2
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銀ねず
渾身の千本ノックの千本めに空振りをするそれでいいのだ
14
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銀ねず
露の五郎兵衛、マイケル・ジャクソン、清志郎、三沢光晴・・・笹井宏之。
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銀ねず
9月から「だいすき禁止条例」が施行されます。ええ、死刑です。
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銀ねず
せっかくの夜、せっかくのタイミング、せっかくせっかく、つまりせっかち。
6
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銀ねず
駅前の自転車ぜんぶ倒れてるくらい他人事。あ、いや失恋。
7
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銀ねず
なるようにしかならないがなるようにするのも人のつとめと思う
16
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銀ねず
ミルフィーユを上手に食べる恋人の口からこぼれ落ちる「かあさん」
16
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銀ねず
花嫁はいま首筋をかがやかせ断頭台のアントワネット
4
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銀ねず
「よっこい」とまで言いかけて飲み込んだ「しょ」の蓄積が歌として出る
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銀ねず
偽善者は最低限の善いこともしてる 波打ち際の白鳥
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銀ねず
「感動をありがとう」って言っちゃった日は空だって飛べる気がする
5
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銀ねず
カーナビの画面に街は立ち上がり思い出の部屋も異次元のなか
4
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銀ねず
未確認人工物体「希望」から垂れ下がる 真っ赤な雲の糸
4
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銀ねず
わっという驚かし方ひとつにも好きか嫌いかくらいは出るね
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銀ねず
小説のように出会って小説にない中絶をしにゆくところ
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