もみじ☆彡のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ひつじ雲吉備のやまなみまだ蒼く裾野彩る紅葉目覚めよ
15
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夢士
白鷺の飛び来る畔や秋の風じっと佇み苅田眺めむ
14
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ひよこ豆
見上げれば木漏れ日の中ゆうらりと気持ち良さげに溢れる枯れ葉
14
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ひよこ豆
帰宅して暗い庭先その上のおぼろに光る月に癒され
14
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ひよこ豆
落葉がクモ張る糸に捕らわれて風の吹くたび廻り続ける
19
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KEN
ただ寂し 風ごとふふむ 山茶花の つぼみを影に 暮れいそぐ秋
16
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横井 信
風涼し つる草枯れたフェンスから見通し広く溢れる陽射し
12
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へし切
この秋の野分に惑ひし桜木は紅葉をよそに枯れ葉となりぬ
28
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ななかまど
山峡の里には里の十三夜ひかり尖りて秋深めゆく
12
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滝川昌之
一本の指でたたいた鍵盤の音間に聴くきみの溜め息
22
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横井 信
秋晴れの陽射しの中で稲刈りの 轍を避けて歩く白鷺
11
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夢士
澄み渡る空に照る月十三夜 愛でる二人の影や一つに
20
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KEN
からまつの こぬれに昇る つくよみの 明かりにぬれて 襟たてる道
15
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樂々
短歌詠み啖呵を切って喧嘩して負けて担架で運ばれたんか
5
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芳立
見るほどに昼を夕ともまがふべし日に日に四方のもみぢするころ
9
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ひよこ豆
言の葉が後方二回宙返り着地ふらつき戸惑い隠せず
18
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秋日好
誰向けにできているのか世の中は誰も誰もが生き難いなら
20
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滝川昌之
長く伸び付いて離れる帰り道つないだ影は君の温もり
20
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へし切
さびしさを色に埋もるる 蔦紅葉 人はたづねぬ 吾が庵の軒
22
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KEN
シナモンとバターの香るパイの部屋林檎うたた寝吐息も甘く
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