西村 由佳里のお気に入りの歌一覧
光源氏
よのつねをおもへどみちにまどひたりひとなればこそひとぞこひしき
18
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透子
ゆく道の枝にさくらは散り果てて二度目の華を風に咲かせし
4
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しづく
たそがれがきみの写真に舞い降りて昨日の嘘が色づいてゆく
7
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ゆうくん
菫から 桜の色へ 染まりゆく 夜明けに開く 花びらの雲
2
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詠み人知らず
みずみずしい心になれよと片恋も神の与えた恵みなるかな
7
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ゆうくん
春風に花のたすきをなびかせて 桜の走者が駆け抜ける街
4
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ゆうくん
白妙の雲が包みし満月を 幼き君の胸にかけたし
3
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元円
通学路去りゆく冬の名残とて彼方の峰に白雪ぞ積む
7
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そらの珊瑚
気まぐれが許されていたあの時代 みちくさ よりみち でんしんばしら
9
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魚住 蓮奈
ぼんやりと夜のあわいに溶けこんで行方知れずの風になりたい
10
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ゆうくん
早春に まだ眠る山 降る雪は 天衣無縫の 雲の花びら
1
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ゆうくん
寒椿 山茶花 水仙 香散見草 雪色の花 どれも優しく
4
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聴雨
人けなき山里に降るまつすぐな雨に浮き立つ菜の花おぼろ
13
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もなca
やわらかな想いはあふれ 春色の紅ささずとも染まる横顔
81
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まるえふ
幸せを分け合い苦しみ分かち合うだから僕らはここに集まる
19
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ゆうくん
如月の夜空に眠る三日月の まぶたの奥の金色の夢
6
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いちにのパッパ
みぞれ落ちる二月の空に三分咲く白梅のごと我はなりたし
4
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ゆうくん
風に知る 川にも四季の 音があり この歌声は 春の海へと
1
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浅草大将
蝶やてふおのれも物を思ひてか菜の花畑にゆきつとまりつ
12
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葵の助
「逆さまの町なら暮らしやすそうだ」少女がくるり鉄棒おりる
6
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