詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
あゆか
天照大神さまへ感謝する軽井沢での友の結婚
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月虹
指先は夏の太陽を真似た赤 まぶしい君が直視できない
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夢士
かつと照る陽射しを浴びて大空へ向ける笑顔や向日葵の花
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ななかまど
灼熱の太陽地平に引き揚げて星の涼むや夏の夕空
3
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横井 信
太陽を背負って歩くあぜ道に季節の花は静かに揺れる
2
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ひよこ豆
太陽のひかりと遊ぶプリズムに君の笑顔が虹へと変わる
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藍子
稜線の向こうに沈む陽の光り茜の空の美しきこと
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千百
「黒く塗れ」を 聴せた友の 知ってると 微笑む瞳に 密やかな嫉妬
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詠み人知らず
習ってたピアノは楽しくなくっても一人の箱で音を外せば
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バロンマン
七色の楽譜のような虹の上ドレミファソラシと歩いていこう
1
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夢士
秋祭り山車に牽かれて囃しの音楽し可笑しやひょっとこ踊り
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秋日好
群衆が女神に跪くうたを貴女に贈ろう手遅れ前に
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是瓜
あの人の並べる音が染み渡り 退屈のない波に微睡む
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コタロー
暑い夏サザンTUBEも良いけれど我はやつぱり「スリラー」が好き
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月虹
きっと誰のものにもなれず響きゆく君が歌った絢香「三日月」
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ひよこ豆
スーパーに流れる曲につられ居りカート持つ指リズムを刻む
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藍子
難しい解釈なんて読まないでただ何気無く音色楽しむ
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原磯絵馬
乙女らの声と声とをつむぐとき月の女神の歌がきこえる
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可不可
三十一スキャットすれば調べ有り 一人ひとりの言葉はアフレコ
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KEN
小夜の風萩の垂れを爪彈かば戀病む思ひ歌ふ蟲かな
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