詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
年一度鯉のぼり立てを覚えてる夫とすっかり忘れてる吾
21
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秋日好
続々と集まる歌は花束にしてあの方に贈りたいので
22
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詠み人知らず
早起きし仕事の母へエールだと作って笑う 茶色の弁当
13
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秋日好
顎の裏に口つけてみれば艶映える首の付け根に指で触れつつ
17
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詠み人知らず
就職を 勝ち取らんため頑張るも 意欲低下の お祈りメール
18
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石川順一
キノの旅度々見ても最近はエロバナーばかりで見辛く成りぬ
10
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石川順一
西方に太陽沈む撮影す初日の出とは変わらぬ光
18
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灰色猫
googleの辞書ツールに隠された遺書としての顔文字がある
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灰色猫
恋と言う大事なことをアイドルは花の笑顔でおしてくれた
20
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ながさき
もろもろの 怨敵は皆 ことごとく 砕くることは 疑ひなし、と
20
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灰色猫
もうずっと戦争たちは続いてる宇宙に救いを求め争う
18
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灰色猫
萌えいずる若葉の青に奪われて桜の花は輝き果てる
20
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夕凪
口ずさむ 私の愛した クラシック あなたへカノンを 祈りを込めて
13
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詠み人知らず
無力でも誰も救えぬ自分にも励ます旗を掲げる手はある
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恣翁
おでん屋の楼上 二輪の桃の花 微醺に頬染め 笑まひて御座る
21
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恣翁
春酔を載せて 帰れる釣り舟に 沙鳴らしたる狐雨聞く
18
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恣翁
ポツポツと 雨落ち初めて 小手毬の 遅き花房 微かに震ふ
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松井一馬
くだらない冗談に君が吹き出して間一髪と思ってたのに
9
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秋日好
キーボード触り始めて三年目下手にはならないこの安心感
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inosann
ミサイルの鳴動ねずみ一匹か ただ分かりしは国防脆弱
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