詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
老いぬれば心は若くあれぞかし恋に恋ひして人に恋ひして
27
もっと見る
君丸
時越えて 思いを馳せる この歌が 日を昇らせる 何度なんども
7
もっと見る
灰色猫
陽炎はゆらゆら燃ゆる雨雲を求めて空へ手を伸ばすごと
18
もっと見る
灰色猫
流派など問われましても師は持たずただ言うなれば山に学べり
26
もっと見る
石川順一
要項が届き期待が膨らめば期待は直ぐに打ち砕かれる
12
もっと見る
inosann
客先の重なる拒絶に心中でドミノの牌が大きく揺らぐ
20
もっと見る
まあさ
鳥たちは 何を語らう にび色の 雲を抱えた 朝の中で
21
もっと見る
inosann
毎日の静かな時を感じつつ生きる命のうしろめたさよ
20
もっと見る
野々花
「桜餅」売り切れ告げる和菓子屋の墨書きの文字まだ濡れており
25
もっと見る
沙久
「国民のために」と常にお心を尽くされる姿勢受け継ぐ殿下
14
もっと見る
リクシアナ
箸先をふわりと返す春鰊鼻にきりりと山葵が冴える
21
もっと見る
沙久
節目には別れと出会いが交差して表裏一体の縁を築く
20
もっと見る
コーヤ
春の野に出でて触れ合う花たちの笑みの喜び心に伝う
18
もっと見る
コーヤ
梅の花嵐にさらされ戸惑うも夜中こらえて朝陽に安堵
16
もっと見る
藤久崇
釈迦牟尼も 妹と見合いて 枕きしかば 恋を知りてぞ 羅睺羅生まれる
12
もっと見る
灰色猫
神殿に供えし酒は里のもの湧水かおる淡海の酒なり
20
もっと見る
灰色猫
復活の薬を持って出かけよう誰かを救える冒険の旅へ
19
もっと見る
野々花
眠れない夜にはどこか寂しげな母さん指で挽歌を綴る
22
もっと見る
吉野 鮎
奈良の雛一刀彫の立雛も外國に發つ女兒に連れて
10
もっと見る
吉野 鮎
うすゐとふやわき言葉に誘はれ女兒の描く雛さま飾る
11
もっと見る
[1]
<<
264
|
265
|
266
|
267
|
268
|
269
|
270
|
271
|
272
|
273
|
274
>>
[411]