詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
太陽が結んだ縁なら別れてもきっとふたたび朝が来るよね
12
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灰色猫
月明かりほのかに浴びて刻々と夜半の時と眠る日時計
13
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灰色猫
太陽の理を受け生きている森羅万象すべては賛歌
16
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灰色猫
クレヨンの無邪気な匂いあふれだす太陽だらけの夏の絵日記
18
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みやこうまし
痛む足引きずりながらウオーキング 歩けぬ明日の来るを恐れて
12
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詠み人知らず
あわあわと影と光が恋をしてマジックアワーはきんいろてつなぎ
7
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ななかまど
買い替えし乾パンもそと食べながら消火器は何処震災忌なり
5
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鳰
人も世も様変わりして夏が明け茄子買い時とメモの書き付け
3
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可不可
俯いて君の黒髪なびいては 私の頬も嬲る夕風
26
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つちだゆういち
神なんて信じはしない二言無し神に誓って信じるものか
12
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詠み人知らず
ぼっきりと向日葵を折る心意気握りしめてる陽の下で ひとり
14
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滝川昌之
半分はビールを旨く飲めたかでその日の価値が決められてゆく
25
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洩矢転石
好きだったきみの背中のファスナーの涙の雫のようなデザイン
7
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しずく☆・.…。
家の前 設置されしは 常夜燈 遅い帰りを 仄かに照らす
25
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詠み人知らず
ひまわりは 嫌いだ臭いし煩いし光明を追う直ぐさを折りたい
1
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コタロー
繪心のカケラ無き我どんな繪も太陽描ゐていつも笑はれ
1
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可不可
まさか自分が丸めた糞にされるとは 納得できないアポロンやアマテラス
1
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千百
口づけの 言い訳探した 君の舌が 転がす言葉は 「太陽のせい」
2
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バロンマン
辛いこと苦しいことがあった日も心はいつも太川陽介
1
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秋日好
痛かった夏の光が滲んでく混ざれば沁みるお互いの秋
1
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